心筋梗塞と食生活のことを少しでも分かりやすく説明させていただきます。
心筋梗塞と食生活
心筋梗塞や動脈硬化を防ぐ食事の代表的なものは、ごはん、魚、大豆製品、野菜、海藻などの日本で古来より伝わるメニューとされ、加えて多種多様な食品をバランス良く摂取することも重要です。ごはん、魚、大豆製品、野菜、海藻などの食品は和食に欠かせない物ですけれども、心筋梗塞予防には塩分にも注意しなければなりません。
心筋梗塞の他に、動脈硬化を防ぐ意味で食物繊維は十分に摂ることが望ましく、根菜やきのこなどに多く含まれ、コレステロールを吸着し、体外に排出してくれる不溶性食物繊維も摂り入れたい成分の一つでしょう。
海藻やこんにゃく、果物などに多く含まれる水溶性食物繊維は、コレステロールや中性脂肪の合成を防いだり、腸管での糖質吸収を抑える機能も持つ話題の食材です。抗酸化物質であるビタミンCやE、ベータカロチン、ポリフェノールなどはコレステロールの悪玉化を防ぐ機能を持ち、心筋梗塞の予防に効果的とされます。
心筋梗塞などの虚血性心臓病の危険性が低下するという研究結果から注目されるのが葉酸、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12などで、これらの栄養素は活性酸素の活発化に関係があり、動脈硬化発症も左右する血液中のホモステインの産生を抑える働きを持ちます。
ミネラルは体内のバランスを調整し、高血圧を防ぐ働きや心筋や平滑筋の収縮や刺激伝導系の調節に影響力を持ちます。心筋梗塞の予防と再発防止は食生活に係わりを持ち、症状改善に重要なことなのです。